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忘備録も兼ての更新。今日のお酒の講習会の話をします。

2016-08-12
その前に営業の反省です。
すいません、お客様のスピードにホールが追いつきませんでした。
申し訳ありませんでした。
そして、さんま、ろうそくちびき始めほとんどの造りが売切れ、
今のところ真鯛、すずき、はまちならばご用意できます。

で、今日お酒の講習会。
純米酒1升作るのに、どれだけの水が必要か分かりますか?
白米で1kgの米が必要です。
特別純米酒として、精米55%とすると、1000÷0.55=約1800.
つまり、1升のお酒造るのに米も同じ量必要なんです。
まずここでびっくりしました。

そして、米穀安定供給確保支援機構、という受験生泣かせの長名なところが、
1kgの米を作るのに必要な水の量は3800~6800kg
という計算式を確立いたしまして、そのまま当てはめると・・・
約10トン。
それだけの水が必要なんです。
水どころは米どころ、って言葉は、なんとなく出てきたんじゃないんです。
お水がおいしくないとお米も、そして出来上がるお酒にも大きな影響が出るんだ、
と大変勉強になりました。

そして何より今日、しばらく疑問に思い続けていたことに光が差しました。

けがちに腐造なし。

秋田の杜氏さんの言い伝えだそうです。

けがち、とは冷害のこと。
お米としては不作なんです。でも、その年のお酒造りは失敗しない。
なぜか。
お米は、同時に出穂して熟すわけじゃないんです。
バラバラです。そうしないと、たった一度のアクシデントで全ての種=米が
ダメになってしまう=次世代につなげなくなってしまう、
という種の保存の法則によるものなんです。
不作の時は、数回に亘ってできていく米が一回しかできない。
勿論収量は落ちますが、その分均一な熟し具合の米しかないので、
酒を造るには高レベルで安定できる。
という話を聞いて思い出したのは奈良・千代酒造さんでの米造り体験。
2年通わせてもらってますが、明らかに去年見た稲穂より、
一昨年見た稲穂の方がきれいで、いかにも美味しいお酒できる!って思いました。
でも実際飲んでみると、僕には不出来に見えた去年の米で醸したお酒の方が美味しかった。
これがどうしても納得いかなかったんです。
ずっと頭の中でできていたしこりを、今日天の戸の森谷杜氏が教えてくださった。
本当に行ってよかったです。

こうして得た知識を、さりげなくお伝えできればいいんですが、
ちょっと今日はテンションあがりすぎてこうしてブログに残しちゃってます。

たまのことなんでお許しください。

では、また明日、更新させて頂きます。
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